英文の内容理解に関する授業づくりの工夫 (v1.0)
愛知教育大学- 授業づくり
- 能力バッジ取得条件8知識バッジ
この講義では、中高英語科授業において、和訳に因らず英問英答による教科書本文の内容理解を目指す授業づくりの工夫について学び、演習を通してその授業づくりの方法を理解し、身に付けることを目指します。
能力バッジの取得条件
以下の8つの「知識バッジ」をすべて習得してください
知識バッジを取得するため以下のような種類のコンテンツがあります。
- ビデオ
- 小テスト
- アンケート
- レッスン
和訳に因らない内容理解を行うべき理由 (v1.0)
学習指導要領の目標達成等の観点から、必要とされる内容理解の方法について説明できる。
1.はじめに- 2.普段の授業における内容理解活動の振り返り
- 3.学習指導要領における「読むこと」「聞くこと」の目標について
- 4.学習指導要領における「読むこと」「聞くこと」の指導内容について
- 5.英文和訳の弊害（コミュニケーション能力育成の観点から）
- 6.まとめ
振り返り課題
k01-スタンプを獲得する
和訳を活用すべき場面についての考え方 (v1.0)
英文の内容理解において和訳が効果的な場面について説明できる。
- 1.はじめに
- 2.和訳が効果的な場面：新出言語材料の指導
- 3.和訳が効果的な場面：長い一文の解釈
- 4.生徒の実態による和訳の活用
- 5.参考：設問「和問和答」の効果
- 6.まとめ
- 振り返り課題
- k02-スタンプを獲得する
英問英答による内容理解の指導の流れ (v1.0)
設問を種別に分け、それを与える順序と指導方法について説明できる。
- 1.はじめに
- 2.英問英答により内容理解を図る手順
- 3.本文の教材化：句・チャンク分けの方法
- 4.設問の種別：ジャンル及び読みの深さの観点から
- 5.設問作成の工夫の仕方
- 6.まとめ
- 振り返り課題
- k03-スタンプを獲得する
具体的な英問の設定方法① (v1.0)
比較的短い対話文において、適切な順序で設問を設定することができる。
- 1.はじめに
- 2.本文-比較的短い対話文-
- 3.課題：設問の種類
- 4.設問例
- 5.まとめ
- 振り返り課題
- k04-スタンプを獲得する
具体的な英問の設定方法② (v1.0)
比較的短い読み物教材において、適切な順序で設問を設定することができる。
- 1.はじめに
- 2.本文-比較的短い読み物教材-
- 3.課題：設問の種類
- 4.設問例
- 5.まとめ
- 振り返り課題
- k05-スタンプを獲得する
具体的な英問の設定方法③ (v1.0)
まとまった内容の読み物教材において、適切な順序で設問を設定することができる。
- 1.はじめに
- 2.本文-まとまった内容の読み物教材-
- 3.課題：設問の種類
- 4.設問例
- 5.まとめ
- 振り返り課題
- k06-スタンプ獲得する
教材作成演習 (v1.0)
設問を適切に並べる順序に関する知識を、内容理解の教材作成に応用できる。
- 1.はじめに
- 2.本単元の取り組み方の説明
- 3.演習用本文
- 4.まとめ
- 振り返り課題
- k07-スタンプを獲得する
英問英答による内容の再構築に関するまとめ (v1.0)
英問英答によって内容を再構築させるために必要な指導方法について説明できる。
- 1.はじめに
- 2.復習：内容理解を和訳に因らない理由
- 3.復習：設問の並べ方
- 4.復習：設問作成時の工夫や留意点
- 5.まとめ
- 振り返り課題
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